更新情報
子宮頸がんの感染リスクを判定するヒト・パピローマウイルス(HPV-DNA)検査を、8月15日より新たなオプション検査項目として導入します。
子宮頸がんは、13種類のハイリスク型HPVに持続的に感染することで引き起こされます。特に16型、18型のHPVは、子宮頸がんに発展する可能性が高く、感染した後の進展スピードが速いといわれています。HPV検査では、採取した細胞が13種類のハイリスク型HPVに感染しているかどうかを判定することができます。このHPV検査を子宮頸部細胞診と併用することで、がんになる前の病変をほぼ確実に見つけられます。受診をご希望の方は、人間ドック実施日の2週間前までにお申込ください。
なお本検査は、外部検査機関にて判定するため、当日結果は判りません。後日お送りする結果表にてお知らせいたします。